リキア・ウェイは、フェティエとアンタルヤの間を結ぶ全長500km以上の標識付きロングトレイルです。古道やラバ道、ローマ街道をたどりながら、古代リキアの海岸と山々を抜けていきます。リキア・ウェイのハイキングを楽しむのに何週間も必要なわけではありません。最も美しい区間の多くがアンタルヤから気軽に行ける距離にあり、日帰りハイキングや短いトレッキング旅行にぴったりです。
歩くなら春と秋
| 時期 | コンディション | 評価 |
|---|---|---|
| 3月 - 5月 | 穏やかな日和、緑の丘、野の花、水の豊富な泉 | ベストシーズン |
| 6月 - 8月 | 非常に暑く日陰の少ない区間が多い、泉が涸れる | 早朝か短い散策のみ |
| 9月 - 11月 | 温かい海、安定した天気、10月下旬から涼しくなる | 2番目によい時期 |
| 12月 - 2月 | 海岸は温暖、ときどき雨、高い峠には雪 | 低地の海岸区間なら可能 |
アンタルヤ近郊の区間
- ギョイニュク - ケメル周辺:ケメルのリゾートからほど近い森の小道と渓谷の眺め。
- チラルとオリンポス:オリンポスの遺跡とキメラの「消えない炎」を結ぶ海岸区間。
- アドラサン - オリンポス:断崖や入り江、海を遠くまで見渡す眺望が続く、最もドラマチックな区間のひとつ。
- カシュ周辺:リキアの墓や小さな入り江が点在する海岸の道で、沖にはギリシャのメイス島が浮かびます。
- ファセリス:古代都市と3つの港をめぐる短めのコースで、はじめての一歩に最適です。
ハイキングの計画
トレイルは赤と白の標識で示されていますが、荒れた岩場や急坂の区間もあり、標識がまばらなところもあります。しっかりした地図かGPSトラックを使い、できれば2人以上で歩き、ルートを誰かに伝えておきましょう。村と村の間に店も水場もない区間が多いため、早めに出発し、必要だと思う以上の水を持っていきましょう。
持ち物リスト
- 登山靴または丈夫なトレイルシューズ。場所によっては石灰岩が鋭く、崩れやすくなっています。
- 1人あたり最低2リットルの水と行動食。
- 春でも日よけの帽子、日焼け止め、薄手の長袖。
- 山岳区間や変わりやすい春の天気に備えたウインドブレーカーかレインジャケット。
- 小さな救急セットと、オフライン地図を入れて充電した携帯電話。
トレイルへの行き帰り
ほとんどの区間は公共交通機関では行きにくい村で始まり、村で終わります。また片道を歩けば、ゴールはスタートとは別の場所になります。専用車の送迎なら、アンタルヤ空港やホテルから区間のスタート地点までお送りし、ゴールでお迎えすることもできます。料金は車両ごとの定額なので、グループでのハイキングに好都合です。スタート地点とゴール地点、日付、人数をお知らせいただければ、事前にお見積もりします。